2017年8月29日火曜日

US Open Tennis 2017 begins



2017年の Grand Slam大会の最後を飾る「第137回 US Open」が8月28日、USTA Billie Jean King National Tennis Center(New York)でスタートした。シングルスのディフェンディングチャンピオンはStan Wawrinka(SUI)とAngelique Kerber(DEU)で、ウイメンズFinal は9月9日、メンズFinalは9月10日に行われる。
上位シードはメンズがRafael Nadal(第1シード:ESP)、Roger Federer(第3シード:SUI)、Alexander Zverev(第4シード:GER)がシードされた。Andy Murray(第2シード:GBR)、Stan Wawrinka(SUI)、Novak Djokovic(SRB)はいずれも故障欠場である。
ウイメンズはKarolina Pliskova(第1シード:CZE)、Simone Halep(第2シード:ROU)、Garbine Muguruza(第3シード:ESP)、Elina Svitolina(第4シード:UKR)が上位シードに名を連ねた。全仏で奇跡の優勝を遂げたJelena Ostapenko(LAT)は第12シードである。今大会に復帰したMariaSharapova(RUS)は1回戦で第2シードのHalep(ROU)と対戦する。妊娠中の Serena Williams (USA)は今大会欠場で、復帰は2018年に入ってからと表明している。
今大回は男子上位陣に多くの故障欠場者が出ており、一方女子は強力な本命が存在しない。このためファイナルには予想外のプレイヤーが進出する公算が大で、US Open をもじって US Wide Openと呼ばれているほどである。
メンズは有力選手が欠場する中で、最有力とみられているのはFedererである。Federerは8月8日で36歳を迎え、今年で現役20年目を迎えるが、かつての有力選手や評論家から現役最良の状態にあると評価されている。彼の第1回全盛期は2003~2010年で、7年間にわたって連戦連勝を続けた。この常勝期間は2010年全豪オープン決勝でAndy Murrayを破ったのを最後に終わった。その後は2010年全仏オープンから2017年全豪オープンまで7年間不振を続けた。この7年間にグランドスラムで優勝したのは2012年全英オープンだけで、29歳から35歳までの円熟期の7年間、鳴かず飛ばずだった。しかし今期は全豪、全英を制し好調を維持しているから、今年最後のGrand Slam優勝の可能性は極めて高い。

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